ピタゴラスイッチと笑いの神

今日はメルカリで2品目を発送してきた。商品に汚れがあったので軽くアルコールを使って吹いたところ、カバーが色落ちしてしまった。商品状態に「未使用に近い」と入れてしまった手前、これはまずいだろう。泣く泣く購入者に素直にゲロったが、そのまま送ってくれて構わないということだったので、発送してきた次第だ。購入者はおそらく大学生とみられるが、自分より一回り若い人に平謝りするという中々恥ずかしい事態となった。

さてその後スーパーで夕食を買い帰宅。生春巻きの蓋を閉じているテープをはがそうとしたところ、粘着力が強く中々剥がれない。ちょっと力を込めて剥がしたところ、勢い余って右手の甲でテーブルの上にあるステンレスタンブラーをなぎ倒してしまった。

そしてそのタンブラーは椅子にぶつかりピンボールのように跳ね返りながら床に転落した。しかも悪いことに、ちょうどカーペットとカーペットの隙間、僅か2センチ程度の隙間にタンブラーの角が激突。凹みこそできなかったものの。表面のコーティングがはがれてしまった。

中身が空だったのがせめてもの救いだが、こんなこと狙って出来ることではない。たった2センチのカーペットの隙間に、タンブラーをピンボールのように跳ね返らせつつ落として角をぶつけるなんて、巧妙に作られたピタゴラスイッチも真っ青だ。今私はピタゴラスイッチを超えた。またも笑いの神が降りてきたのだろうか。笑いの神は常識ではありえないことを引き起こす。面白いネタを仕込んでやるからブログに書け!と言っているかのようだ。

まあマジレスすると睡眠時間を5時間まで削ったせいだろう。考えてみればメルカリの梱包も時間かかるし、イラストも進めつつブログも書いているわけで、独り暮らしとはいえ時間に全く余裕がない。しかも時間がもったいないという理由で爪を切っていないのだが、そのせいでキーボードが非常にタイピングしにくい。そして今は深夜3時。これから寝て7時半には起きねばならぬ。

しかし久しぶりにツイッターでタイムラインを見てみると、鬱気味の人がちらほらいるようだ。鬱気味のフォロワーさんに笑いを届けろということだろうか。