足の古傷/極太スパゲッティ/床寝の達人

ここ数日、足の古傷がちょっと痛むというか違和感を感じるようになった。バイク用のごつい靴で無理に走ったのが原因だろう。

あの時のことは今も覚えている。仕事中、右足の側面、小指の付け根よりもっと足首寄りの箇所を強打したのだ。普通の打撲ではない、身動きすら取れないほどの経験したことのない痛みだった。

あの後医務室で足を固定してもらったのは良かったが、整骨院によると骨挫傷といって骨折の一歩手前くらいの状態だったらしい。その後3ヶ月程度で痛みは引いたが、患部付近の骨が盛り上がったような状態になった。最初内出血かなと思ったが、1年以上経った今もあまり状態は変わっていない。

もしかして脱臼してるのでは…とも思ったが、さすがに1年間ずっと脱臼しっぱなしというのも素人考えながらおかしいと思いつつ軽く引っ張って寝てみたら…ちょっとだけ骨の盛り上がりが小さくなった気がする。本当に脱臼しっぱなしだったのか?と、至極どうでもいいことを書いてしまった。

 

さて、うちには某百貨店で買った極太スパゲッティがあるのだが、使うタイミングがなく長く放置していたところ、昨晩急に思い立ち、極太スパゲッティを茹でることにした。これは一本の太い麺というよりは、ほうとうみたいな平べったい麺を丸めて出来損ないのマカロニっぽくした麺だ。問題はその長さである。うちはすべての料理をIKEAで買った安物のソースパン(大中小3個セットで1000円未満!)でこなしている。パスタ鍋のような高級品はないので、麺を茹でるときは手で麺を押さえつけ、麺が柔らかくなるのを促進しつつ鍋に押し込めて行かなくてはならないのだ。それが面倒でずっと放置していたわけだが、今回ようやく使う気になった。賞味期限は2015年。少し薬品みたいな匂いがするが…まあ大丈夫だろう。

茹で時間は10分程度だが、中々麺が柔らかくならず麺を完全に押し込むまで5分、結局15分以上かかってしまった。だが味は悪くない。こういう麺はカルボナーラのようなソースが向くのだろうが、ファミマのミートソースでも十分美味しい。特殊なパスタではあるものの、材料は普通のパスタであることに変わりない。500gで確か600円程度だったと記憶しているが、この特殊形状に付加価値があるのだろう。

 

さて、今週はほぼずっと5時間睡眠だったので、昨晩はその疲れから床で寝てしまった。このブログも書いている途中だったのだが、眠気に勝てなかった。だが途中トイレで目覚めたりしたものの、累計すると床の上で10時間も寝たらしい。眠気と睡眠負債は比例しないというが、相当睡眠負債が溜まっていたのだろう。今日はどうせ一日雨で外に出れないだろうし、ひたすらイラストをやるしかないな…