台風/カリスマ経営者に共通すること/バイクはバカにしか乗れない

昨晩1ヶ月ぶりに酒を飲んですぐ眠りこけてしまい、今朝気がついたらフローリングの床の上だった。また床寝をやってしまったようだ。台風来週の知らせを聞いていたが、気がついたころには過ぎ去った後で静かなもんだった。その後二度寝して結局11時前に起きる。今日は久しぶりに涼しい一日になりそうだ。ということで適当にシャワーを浴び、メルカリ出品用のデータ作成を進め、近所のショッピングモールで昨日買った本を読むことにした。そのついでに愛車補修用のタッチペン用スプレーを買うべく車用品店に行ったが、目当ての製品がなく徒労に終わった。しかし駐車場の水たまりを見ると結構雨が降ったらしい。スタバでコーヒーを飲みつつ、現代の偉人の声に耳を傾けた。

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

遅読ゆえ、さわり程度しか読めていないが、カリスマ経営者に共通することは、実現したい理想が明確にある点だ。とにかくビジョンが明確で、理想のためなら手段を問わないサイコパス性もある。日本企業の多くは、これが欠けている。ビジョンを掲げていたとしても、その多くは「でっち上げ」であり、サラリーマン社長は保身とプライドを保つので精一杯だ。

 

ところで「バイクはバカにしか乗れない」という名言がある。実際高学歴エリートでバイクに乗る人は少ない。理由は単純、危険だからだ。つまりバイクに乗る人の心理は高学歴エリートには理解されがたいと思う。

個人的に、高学歴エリートは「役に立つことに特化した人間」だと認識している。それ自体は素晴らしいが、有名起業家や天才は幼少期に感電した経験を持つ人が多いというし、大きな成果を出すには言われたことをこなすだけでなく冒険することも必要だ。エリートが単線的に努力しても「役立つ人」から飛び出すことは出来ない。今後「役に立つ軸」で勝負することが難しくなるのは以前も書いたが、役立つ人から「意味のある人」に転換するには、エリートとバイク乗り両者の価値観を理解することが重要である。

もしバイクに乗りつつ、高学歴と対等に話せる人がいたら、両者の貴重な橋渡しになれるかもしれない。ここまで書けば私が言いたいことはもう分かると思う。バイクに乗る人で、これだけ社会系やビジネス系の本を読む人は少ないはずだ。

 

そんな訳で総菜の和風スパゲッティを買って帰宅。地元の飲食店を買い支える為に買っているが、やはり出来立てが食いたいものだ。

長そうに見えた5連休も明日(というか今日)で最後。二日働いてすぐまた連休だが、働くのが億劫になる一方、このままずっと一人でいるとダメになる!働かなきゃ!という危機感もある。今私がやるべきことは、さっさとこれを書き終えて寝ることだ。