昭和のボケ／オートバイ用品／蔦屋書店
天気予報によれば明日台風が接近し風雨共に強まるという。じゃあ昨晩からベランダに干しっぱなしにしている毛布も取り込まないとなと思い、外を覗いたらなんと既に結構な勢いで雨が降っており、慌てて取り込むはめになった。毛布を物干し竿からつかみ取り、毛布を手に持った状態でほこりをはたいたのだが、余程慌てていたらしく毛布をはたく手が私の股間を直撃し悶絶…そういうボケはドリフで終わったというのに、もう何もかも忘れたい。
そんな訳で今日は黒歴史、すなわちけいおん！の影響でギターを買ったときに一緒に買ったバンドスコアをメルカリに出品する準備をした。結局ギターは2ヶ月程度で飽きて、ブックオフで売ろうと思い廊下に出したものの、それすらも忘れずっと部屋の廊下に放置されていたという体たらくだったが、今日それをたまたま思い出し、メルカリに出品した次第だ。
その後雨が止んだので、久々にベスパで某オートバイ用品店に出かけることにした。今使っているグローブが破れてしまい、いつか夏用グローブを買い替えなくてはと思っていたが、中々店に行く機会がなかったのだ。身なりを整え、日焼け対策にアームカバーを付けて出発。このアームカバーはメッシュ生地で汗をかいても常にサラサラ、しかも日焼けも防いでくれるという代物だが、やはり直射日光を浴びると暑い。黒だから思いっきり熱を吸収してしまう。天気予報では最高気温32度といったところだったが、バイクの温度計は36度を表示している。案の定渋滞にはまってしばらくしてから「ウィィィィィーン」という情けない音をたてて冷却ファンが回り始める。そして何とか目的地の用品店に到着。休日はバイクで賑わい、ちょっとした展示会状態となるこの店も、緊急事態宣言と不安定な天候のせいでバイクは数台しか停まっていない。店内で涼みつつ商品を物色し、このグローブを購入した。この前キャンプについてああだこうだと書いてしまったが、バイクもやたらと金がかかる趣味だ。この辺については後でちゃんとした記事を書きたい。
こういうグレーの迷彩柄デザイン、最近のバイク用品で増えた気がするのだが、気のせいだろうか。
その後雨雲の動きを調べようとしたのだが、残念ながらバッテリー切れで見れなくなってしまった。天候が不安定なこの状況、家にまっすぐ帰るのが常道だろうが…直感的にしばらく雨は降らないと感じ、某蔦屋書店に行くことにした。ここは郊外にありながら埼玉県内でも有数の蔵書数で、個人的にお気に入りの書店だ。幸い黒い雲が日差しを遮り、田園地帯の中を気持ちよく流す。
ここで最近話題の「プロセスエコノミー」を買いたかったのだが、残念ながら品切れとのことで、以下の2冊を購入。
新しい世界 世界の賢人16人が語る未来 (講談社現代新書) 新書 – 2021/1/20
そしてスーパーで適当に夕食を買い、帰宅。ちなみに自宅のスピーカーのステレオミニプラグが昨日いかれてしまったので、パソコンで音楽を聴けなくなってしまった。以前もDIYで直したのだが、カバーをつけ忘れるという痛恨のミスをしでかし、ずっとカバーなしで使い続けてきたのだが、度々接触不良が起きて音が悪くなり、そして昨日プラグそのものが抜けてしまうという事態に至った。以前は秋葉原でDIY用プラグを購入したが、今回はAmazon。そういえば秋葉原も1年以上行ってない。暑さが収まったらまた行きたいものだ。
