商品生存コース/やっぱり副業はやった方がいい

昨日またメルカリで本が売れたので、今日バイクのコンビニフックに本をぶら下げて通勤したところ、突然驚くほどのゲリラ豪雨に見舞われた。しかもこんな時に限って梱包用ビニール袋が足りず中途半端な防護しかしていない。あーこれは終わったわ、購入者に謝罪レベルだわと絶望しつつ会社に到着。中身を調べてみると、奇跡的に無傷だった。よかった…

そんな訳で今日はちょっと面倒な仕事を片づけた。どんなリアクションが返ってくるか全く読めないのだが、この仕事は自分以外出来る人がいないのだから、もうやるしかない。

 

話は変わるが、少し前まで私は転職を真剣に検討していた。その理由は上司だったのだが、その辺は改めて書くとして、python等のエンジニアやブロガー、せどり等を本気で考えていた。

今はこの職場の居心地が良くなってしまったので転職する気が失せてしまったものの、メルカリやイラスト仕事で実績を出したことで、いつでも転職できるという自信がついた。おそらくこれこそが副業の最大のメリットだと思う。仮に時給単価1000円を切ったとしても、スキルとノウハウと自信がつくなら損ではないだろう。

私は日頃から「もしかしたら後で役立つかもしれない」ものを増やしてきた。読書もその一環で、ジャンルを絞らず興味の向くまま自由に読んでいる。

スティーブ・ジョブズの有名なスピーチで、点と点を結ぶことについて話していたが、点と点は偶然結びつくもので、意図的につなぎ合わせることは出来ない。だから一つだけを究めるのではなく、色んな経験を積むことが重要だ。仮に転職しないとしても、副業で得たものがどこで役立つか分からない。