セミの出迎え/ゲーム配信者へ?/メルカリと商売の本質/コロナウイルスが帰省土産に

今日自宅に帰り窓を開けたら、網戸にセミが張り付いていた。この辺やけにセミが多いな…

それはそうと、土日の生活ぶりを同僚に話したら、それ絶対Youtubeに上げた方がいい!GTAのプレイ動画とか見たい!と言われた。確かにオープンワールド系ゲームの中で新しい遊びを見つける能力には自信がある。さっきの同僚に、トラックを怒らせて登山道に引き込んで崖から突き落とす遊びについて話したら、なんでそんなの思いつくの?と言われた。ゲーム好きの中にもオープンワールド系が好きでない人もいるようだが、私は一本道のゲームよりオープンワールドゲームで輝くのかもしれない。ただ、もし本当に録画するならキャプチャが必要らしい。地味に高額なんだよね。

さて、昨日はメルカリで本が2冊も売れてしまった。職場から袋を拝借して梱包しているところを上司に見つかるというミスを犯したものの、無事に発送を完了した。この副業?もだいぶ板についてきた感があるが、相変わらず梱包は苦手だ。

ただ思うのは、社会人たるもの一度は商売を経験しておいた方がいいということだ。商品の企画・仕入れから始め、買ってもらえるような宣伝をし、接客もこなし、商品を届ける。そして最後にお客さんから感謝の言葉を貰う。どんなビジネスであっても、この原則は変わらない。ビジネスの本質を理解すれば、会社を辞めることが怖くなくなる。どの業界でもこの本質は変わらないし、何より自信がつくからだ。それにメルカリが上手くいけば、せどりで一旗揚げることも可能だろう(私は興味ないが)。

かくいう私も、物を売る経験をしたのはメルカリが初めてだ。物を届けて感謝の言葉を貰うのは、シンプルに嬉しい。不用品を処分出来て、お金も手に入り、感謝の言葉がもらえる。まさに一石二鳥どころか三鳥だ。そんな訳で今後もメルカリさんにはお世話になろうと思う次第である。

ちなみに、メルカリの売れ行きが急に良くなったのは、例のコロナ禍の影響もあるだろう。緊急事態宣言が発令されて、皆外出を控えている。自宅に居ながら、しかも安くモノが手に入るということで利用者が増えているのかもしれない。

この土日の感染者数がいよいよ笑えない数字になってきた上に、デルタ株というコロナの強力版が増えていることで、さすがの私も北海道旅行は思いとどまった。実家の帰省すらためらうレベルだ。「死ぬときは仕方がない」がモットーの私がこうなるんだから余程の事だ。にもかかわらず、夏休みに羽田を出発する便はほぼ満席だと報道があった。今はさすがにキャンセルが増えただろうが、日本中にデルタ株が広まった場合、病院数が少ない地方では医療崩壊の懸念がある。しかもワクチンの接種も遅々として進まない。これではさすがに軽率な行動は出来ないだろう。そんな訳で今年の夏季休暇は昨年GW以来眠っている電子ピアノを引きずり出し、ドビュッシーの曲を練習するつもりだ。あの時はショパンの幻想即興曲をやろうとして案の定詰んだから、難易度低めの曲にしよう…